下取りと買取の違い
下取りとは、新しく新車または中古車を買うお店に今まで乗っていた車を引き取ってもらうことです。
下取りのメリットは、車を購入する販売店で下取りの契約までできるので、手間がかからないという点です。
また、購入する車の納車と同時に引き渡せるので、代車の必要がないという点も大きなメリットになります。
買取とは、買取専門店や販売店に、新しいクルマの購入とは関係なく直接クルマを売却することです。
買取のメリットは買取価格です。
多くの場合、下取りよりも買取専門店のほうが高額な査定価格がつくようです。
理由としては、買取専門店は買取った車を現金化するまでの流通経路が確立されているのと契約後すぐの引渡しで価格の変動を最少に抑える事ができるからです。
下取り | 買取 | |
買取金額 | △ | ○ |
代車の必要 | なし | あり |
買取の流れ
STEP.1査定に必要な書類の準備
売る際に必要な書類を確認しましょう。
- 車検証
- 自動車税納税証明書
- 自賠責保険証明書
- 印鑑
STEP.2店舗にてお車の査定
お車の売却についての説明を行った後、丁寧にしっかりと中古車査定を行います。
この際、愛車のアピールポイントや売却希望時期等のご要望をお聞かせください。
※当社は、バイクの買取も行っております。
STEP.3ご成約・売却の手続き
スタッフが提示した買取価格にご納得いただけたらご成約となります。
売却に必要な書類とお車をお預かりし、手続き完了です。
買取代金は銀行口座にてお支払いいたします。
また、売却の際に必要な書類をご用意ください。
- 自動車検査証
- 印鑑登録証明書
- 自賠責保険証明書
- 自動車納税証明書
- 実印
- 振り込み口座
- スペアキー
- 車両関係品
※自動車検査証と印鑑登録証明書の住所が違う場合は、以下のものも必要になります。
住所変更が一度あった場合:住民票
住所変更を複数回経た場合:戸籍の附票または住民票の除票
ご結婚などで姓が変わっている場合:戸籍謄本